このコーディネート(黒と黄色)で出かけたら「ライポンみたい」と言われました。
ライポン? なんだそりゃ?
聞けば、「刺さない蜂」のことだそう。
ちなみにライポンというのは東京都城南地区(品川、目黒、大田区など)限定の呼び名で、
図鑑でいうところの正式名は「コマルハナバチ」というらしい。
この地域に住む現在20歳以上の人達だけが、子供の頃、このライポンをとって遊ぶ「ライポン狩り」をしていたのだそう。
そしてこれがそのライポン。
しかしすごいね。 全国で東京都城南地区だけって、なんなのその地域性。
松本清張先生だったらこれをネタに「砂の器」みたいなミステリーの一本でも書きそうだ。
ちなみに写真で私が持っているのはライポンではなくケムンパスです。